ご案内
各国のパビリオン設営・運営のために来日していた外国人、見学に訪れた外国人客の宿泊需要に応えるために、関西圏にホテル建設ブームが起きた。
当時建設されたホテルには、ホテルプラザ(1999年閉館)、千里阪急ホテル、大阪エアポートホテル(2006年閉館)などがあった。
1970年は歴史の分水嶺で、この頃から個人の懐具合がようやく暖かくなってきた。
「Hanako」など″女性向け情報誌″も創刊された。
時間とお金が出来てきたので、人々は全国の有名観光地を気軽に訪れるようになり、本格的なレジャー時代が到来した。
また、ようやく手が届くようになった海外旅行を通じて、ホテル利用にも習熟した。
この頃から庶民の間でも結婚式場としてのホテル利用が増加していった。
1970年代以降、個人客がホテル利用を開始したので、わが国のホテル産業はいっそう業績を伸ばし、発展を遂げた。
化するにつれて、目的地における宿泊施設の必要性が高まった。
県庁所在地などの全国の拠点都市でシティホテルやビジネスホテルの建設が活発になり、1980年代に入る頃には地方都市にホテル建設ブームが到来した。
こうして出来上がったホテルは、東京のホテルを真似た″ミニ帝国ホテル″のようなものが多かった。
1970年代には、「地方の時代到来」の掛け声ののもと、地方への各種交通網が拡充していった。
定期航空路線網が地方拠点都市に広がり、マイカーの普及にあわせて高速自動車道路網の整備が進み、さらに新幹線網が各地に延びていった。
交通手段の発達に伴って、人々の移動が非常に簡単になり、活発新幹線の新しい駅舎建設、郊外の大型ショッピングセンターの誕生などの要因などがある。
アメリカ生まれの区分所有型の分譲マンション。
自分で住むこともあるが、観光地ではリース・バックして収入をあげることが多い。
将来の値上がりと利回りを目的とした投資案件でもある。
開業直後の風景での繁華街が衰退・地盤沈下する例が目立ってきた。
やがて、こうしたさびれた旧中心街を再活性化しようとする気運が生まれる。
再開発事業では、オフィス、商業施設などを取り込んだ複合ビルが建設されたが、再開発地域の核としてホテルを誘致する動きが高まった。
1970年代以降、主要企業では多角化がブームになった。
潤沢な余裕資金を背景に、工場跡地など所有地の活用、中高年社員の活用などから経営の多角化を推進した。
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